サラ金の取り立て

サラ金からお金を借りるというとどうしても「怖い!」って思わせてしまう理由は、漫画や映画などに出て来る借金の取り立ての映像がフラッシュバックするからではないでしょうか?


本当はあり得ないサラ金の取り立ての数々

漫画や映画だから誇張されている部分があるということは皆さんもお分かりいただいているとは思うのですが、「でも本当の部分も少しはあるのではないか」とも思っていらっしゃるようです。
そこで1つ1つ解説していきます。

その①!見るからに暴力団関係の人だと分かるような人が来る?
⇒あり得ません!サラ金業者の人間が直接回収に来ること自体ほとんどないです!
闇金ではない正規のサラ金業者であれば「貸金業法」という国の定める法律を遵守しています。違反すれば営業停止命令などが下されるので割に合わないですから。
–—Í’c
その貸金業法の中に「取り立て行為の規制」という項目があります。
その中では「債権者(お金を借りている人)の家に訪問する」ということを自体は認められています。
しかし、第三者に債権者の借金について知られるようなことがあれば法律違反です。
なので、見るからにソッチ系の人だと分かるような人を寄越すなんてことは出来ません。
むしろサラ金業者は暴力団関係者と繋がりがあることを自ら公表するような真似は絶対しません。
だから、「金返せ!」という貼り紙を玄関に貼られるなんてこともドラマの中だけの話です。


その②!返済が1日でも送れたら、1日中電話が鳴りっぱなしになったり、会社まで取り立てに来たりする?
⇒あり得ません!
これも上記の例同様、貸金業法において規制されています。
電話は一般的に考えて迷惑にならない時間(朝9時~夜8時ぐらいまで)に、1日3回までというルールがあります。
勤務先に督促のために来るということも禁じられています。


その③!家にあるものが差押えされることは?
⇒サラ金で借りているだけならほぼあり得ません。
よくテレビ等で見る、子供が学校から帰ってきたら家の家具という家具に赤い紙が貼られているなんて光景。あれはそうそう滅多に起こるものではありません。
1番多いのは国税庁の人間による脱税の摘発に伴って起こるもので、物品を売りさばいてお金を回収する目的半分、「これだけ散財していた」という証拠集め目的半分のようです。

では、サラ金で借りても差押えは起こり得ないかというと、起こる可能性は多少あります。
ただし家財の差押えという例は本当に滅多に起きません。
一番多いのは銀行口座の預金の差押えです。
しかし、それでも足りない場合には家財の処分による返済ということもあり得るかもしれませんが、不動産を持っているとか車を持っているレベルじゃないと現実的ではありませんね。


その④!借金が家族に迷惑を及ぼすことは?

プリント
サラ金の場合、ほとんどが保証人不要のものばかりですし、申し込みの際には今ご自分が住んでいる住所以外を記載することもありませんので、一人暮らしの方の場合は例え滞納していてもご家族に知られることさえありません。
住民票から家族を割り出して連絡するなんてことは完全な違法行為です。
そしてこれは言わずもがなのことですが、借金のカタに奥さんや娘さんが連れて行かれるなんてことも1000%あり得ません。
保証人不要としている以上は借金をした本人以外に返済の義務は発生しません。
また、本人が退職や病気などで支払えなくなったとしてもサラ金業者に事情を説明すれば、緩和的措置を計らってくれることも多いです。
違法な闇金業者でもない限り、サラ金業者としては「最悪でも元金だけ回収出来ればいい」というスタンスですから、本当にもう働きたくても働けない状況に陥ったということを説明・証明すれば、可能な限り無理のない形での返済方法を提案してくれることもよくありますので、どうにもならなくなったら夜逃げなどしないで、きちんと相談してみてくださいね。


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